2006年01月27日

女神のココロ

女神のこころ
ハリー・オースティン イーグルハート, Hallie Austen Iglehart, 矢鋪 紀子



太古から現代にいたるまでの種々さまざまな女神像を集めた本。女神像についての歴史的・神話的・スピリチャルな背景からのアプローチは、神話学者である著者ハリー・オースティン イーグルハートならではの非常にユニークな本だ。
写真がオールカラーでビジュアル的にもキレイであるため、写真集としても充分楽しめる内容になっている。
ここ最近ヒーリングの世界では、特に「女神のエネルギー」が重要視されている傾向にあるが、長きに渡って男性的なエネルギーが優勢だった社会が、「女神のエネルギー」すなわち「女性的なエネルギー」を取り戻すことによって、より創造的で調和のとれた社会に移行しつつあるといわれている。男性や女性といった性別を問わず、ひとりひとりの中にある、こうしたエネルギーの調和をはかっていくことが、これからますます重要になっていくだろう。
2000年に出版された当初もメディアに取り上げられて話題になった本だが、そういった意味で、今の時代によりマッチした一冊といえる。


【目次】
 第1部 創造 
 創造/出産/養育/火と太陽/神々の母/人類の母/動植物の
 女主人
 第2部 変容
 自然のサイクル/冥界降下と回帰/死と再生/トランス
 第3部 祝祭 
 聖なる性/聖なるダンス/女神は生きている


posted by 本のソムリエM at 00:41| スピリチャル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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